近所のお寺の掲示板に貼ってありました。
春風(しゅんぷう)をもって人に接し、
秋霜(しゅうそう)をもってみずからつつしむ。
江戸時代の儒学者、佐藤一斉(さとういっさい)の言葉だそうです。
素敵です。
簡単に出来る事では無いのですが、心に留め置き心掛けたいものです。
先日、栃木の友人から連絡があり、上野のアメ横のガード下で飲みました。
婚約をした彼女と、結婚指輪を受け取りに銀座へ行った足で、私に紹介してくれるべく、わざわざ上野へ。
箱入り娘の彼女は、アメ横が初めてで、本当にアメリカにあると思っていらっしゃいました。
銀座から、ガード下の居酒屋へ。
しかも道端、丸椅子、お尻が痛い・・・。
うれしかったです。
40歳の彼が、やっと結婚することが、うれしかったし、
わざわざ、私に紹介して下さったことが、うれしかった。
結婚指輪をはめて、記念すべき日に・・・。
うれしかったです。
彼の様な清々しさを真似たいです。
彼の様に 春風をもって人に接し たいと思います。